筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛の
根本改善専門

他で良くならない症状も
当院なら根本改善
することができます

症状についての説明＆原因

筋・筋膜性腰痛とは、
腰の筋肉や筋膜に対して急激にあるいは慢性的に負担がかかることで発生する腰痛です。

この腰痛はレントゲン上では異常がなく、骨には異常なしとされて、
湿布や痛み止めだけ、様子をみる、という処置で終わってしまうことがほとんどです。

かと言って、痛い腰に対して電気やマッサージをしても、
その場しのぎで、痛みはすぐに戻ってきます。

筋・筋膜性腰痛に対して湿布や痛み止め、電気やマッサージ、
即ち、「根本的な原因」を無視して、その場しのぎにしておくと、
痛みが慢性化、最終的には「ぎっくり腰」となり、痛みで動けない状態となってしまいます。

私があなたにこの場でお伝えしたいこと、
それは「筋・筋膜性腰痛の根本原因は痛い腰にはない」ということです。

腰が痛い、原因は「痛みがある腰」にある。
そう考えるからこそ、あなたの筋・筋膜性腰痛は根本改善されてこなかったのです。

では筋・筋膜性腰痛の本当の原因とは？

それは腰の筋肉に連結する筋肉である、大殿筋と腹斜筋、そして広背筋である場合がほとんどです。

当院では運動連鎖という理論に基づいて施術を行なっています。

運動連鎖とは、人間の身体の動きは全て繋がっている、連動しているという考え方です。

身体が動く際は全身の筋肉や関節がうまく連動しており、この運動連鎖がスムーズに機能すれば痛みは起こらないということです。

筋・筋膜性腰痛の方が訴えられる方の多くは、

座りっぱなしや立ちっぱなしなど、

仕事や日常生活で同じ姿勢を長時間続けている方がほとんどです。

座りっぱなしの方は背中が丸くなった状態、股関節が曲がった状態で身体が固定され、
背中に付く広背筋や、股関節の前に付く腹斜筋が短縮して固まった状態になります。
※特に足を組む、椅子に浅く座るなどの不良姿勢の方は顕著になります。

その状態が続くと、
広背筋や腹斜筋と連結する腰の筋肉である脊柱起立筋や、
腰を支える筋膜である胸腰筋膜が短縮した広背筋や腹斜筋に引っ張れた状態になり、
腰に対して慢性的にストレスがかかる。

立ちっぱなしも同様に、
股関節の後ろに付く大殿筋に常に負担がかかり、
大殿筋が緊張して短縮した状態になります。
※特に反り腰や受け腰などの不良姿勢の方は顕著になります。

その状態が続くと、
大殿筋と連結する腰の筋肉や筋膜が、短縮した大殿筋に引っ張れた状態になり、
腰に対して慢性的にストレスがかかる。

その結果、筋・筋膜性腰痛が発生し、腰痛が慢性化してくことになるのです。

「筋・筋膜性腰痛の根本原因は痛い腰にはない」

本当の原因は腰の筋・筋膜に連結する大殿筋と腹斜筋、そして広背筋の柔軟性が低く、
運動連鎖がスムーズに機能していないということです。

痛い腰に湿布をしたり、電気やマッサージをしてもその場しのぎである、
その理由がここにあります。

当院ではこのように改善します

ではその根本原因をどう改善していくのか？

先ほどご説明した、運動連鎖をスムーズに機能させる必要があります。

そのために行なっていくことが３つあります。

それは、

１．検査
２．施術
３．セルフケア指導

この３つです。

まずは筋・筋膜性腰痛の根本原因である、大殿筋と腹斜筋、そして広背筋の動き、筋肉の硬さをチェックし、
大殿筋と腹斜筋、広背筋のどの動きが悪いか？どの筋肉が硬いか？
お客様それぞれの身体の状態を検査していきます。

その後、大殿筋と腹斜筋、広背筋の動きを悪くしている筋肉の硬さ、緊張をとる施術を行います。
当院では筋肉の表面ではなく深い硬さ、深層の緊張を取り除くため、トリガーポイント療法を用いて施術していきます。

痛い場所の硬さを取るのではなく、痛みの原因の硬さを取る。

それが運動連鎖とトリーガーポイント療法を組み合わせた、当院独自の施術テクニックになります。

さらに、痛みをその場で取るだけで終わりではありません。

痛みをとった後はお客様でその状態を維持できるように、お客様自身でできるセルフケア指導を行います。

筋・筋膜性腰痛の根本原因である大殿筋と腹斜筋、そして広背筋の硬さを改善する、ストレッチやエクササイズなどのセルフケア指導。

そして、大殿筋と腹斜筋、広背筋の動き、連動を良くする、運動連鎖をスムーズに機能させるための姿勢指導を行います。

その結果、痛みをその場で改善するのはもちろん、痛みが出ない身体作りを実現できるということです。

筋・筋膜性腰痛をその場しのぎではなく、根本から改善する。

当院でぜひ、その一歩を踏み出していただければと思います。